2016-11

2016年11月「たびねす」掲載記事  - 2016.11.29 Tue

Travel.jp「たびねす」のライター仕事、2016年11月は3本書きました。

10月に日帰りで行った長崎県・島原で1本、11月上旬に出かけた京都で2本、
書いています。

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↑久しぶりの島原城。良いお天気でした。


下記のリンクのタイトルをクリックすると、別ウィンドウで開きます。
ご一読いただけたら、とても嬉しいです。



景色もごちそう!秀逸ロケーションで味わう長崎・島原グルメ3選


西陣の古民家一棟借り!「京町家 西倶」で暮らすように旅する京都


え、西陣って地名じゃないの?実はよく知らない京都・西陣を歩こう




1年半ぶりの京都、今回も楽しかったです。追ってブログでも書いていこうと思っています。

今回の宿泊はいわゆる町家ステイ、町家を1棟借り切るタイプのお宿です。
初めて泊まりましたが、この「西倶」さん、なかなか気に入りました。

西倶さんの創業ははかれこれ8年程前。町家系のお宿の、いわばハシリかもしれません。

最近は有象無象・玉石混交になりつつあるジャンルなので、安心して泊まれるお宿として
おすすめしたいと思います。

島原についてはもう1本別の下書きを作っていたのですが、かなり似た内容で知り合いの
ナビゲーターさんが先にアップされていたので撃沈しました。しばらくねかせてから、
日の目を見られればと思っています。

実は今までにも何度か、他のナビゲーターさんの記事とニアミスしたことがあります。
良い素材を見つけたら、とっとと書いていくことにしましょう。

必ずしも筆の進みが早いタイプではないけれど、これからも月に2本ないし3本、こつこつ
書こうと思います。

今日は告知でした。いつも読んでくださってありがとうございます。






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ハウステンボス旅行記(ホテルアムステルダム) - 2016.11.26 Sat

季節がだいぶずれていますが、2016年の夏休みの話です。

パリ郊外に住む弟・妹・甥っ子が帰省したので、家族旅行で長崎・佐世保にある
テーマパーク「ハウステンボス」に行ってきました。

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うすうす自分でも気づいていたけれど、テーマパーク全般、詳しくないのです。

最後に東京ディズニーリゾートに行ったのももう7、8年前。USJは15年くらい前に
1度行ったきり。そして今回は初めてのハウステンボスです。

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ちなみにフランスから日本に帰ってきてハウステンボスってどうなの、という
ツッコミは無しです。甥っ子が行きたいところに行くのが一番です。

宿泊は「ホテルアムステルダム」。

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ハウステンボスには、「ホテルヨーロッパ」「ホテルアムステルダム」「フォレストヴィラ」と
「変なホテル」と直営ホテルが4つもあります。

更にオフィシャルホテルとして「ホテルオークラJRハウステンボス」「ホテル日航
ハウステンボス」「ウォーターマークホテル長崎ハウステンボス」と盛りだくさん。

私達が宿泊した「ホテルアムステルダム」はその中で唯一パーク内(有料ゾーン)に
ある宿でした。海側のハーバービューと、街側のパークビューの客室があります。

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今回はすべての手配を人任せにしていたので、予約のタイミングは分かりませんが、
家族連れや学生さんが多いので、連休や春休み・夏休みは早めに取るのが安全かな。

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自然光が入り、明るいロビー。中央がカフェラウンジを兼ねています。

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宿泊したのは街側(夜景側)のツインルーム。お部屋からパーク内が見えます。

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そして何より広い。スーペリアツインの客室でもこのゆとり。

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すべての客室が45平米以上あるとの事でした。

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甥っ子たちは3人1室でしたが、そちらも余裕の広さでした。家族旅行や女子学生の
グループ旅行などにも人気なのだそうです。

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一見普通のバスルーム。

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お風呂の向かいに小さな洗面コーナーがありました。

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それとは別に、独立した洗面台があります。

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さらに三面鏡のドレッサーコーナーも設置されているので、3人同時に身支度ができると
いうのが売りなのだそうです。

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グループで来て、お部屋のソファでゆっくりくつろぐのも良いですね。

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冷蔵庫は普通サイズ。ボトル水2本が無料でした。

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最上階にはクラブフロアもあり、ローラアシュレイルームが人気のようです。

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ヨーロッパ感を出してきている中庭で、何やら大喜びの甥っ子。彼にとって、この庭の
雰囲気は珍しくもないようですが、植栽にセミの抜け殻を見つけたみたいです。

妹曰く、パリにセミはいないらしい。こんなところで日本を満喫。

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そんなことはさておき、宿泊翌日の再入場パスポートが無料でついてくること、朝の
開園前のパーク内を散策できることなども、このホテルのメリットです。

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ハウステンボスの「ホテルアムステルダム」の宿泊記その1でした。
いつも読んでくださってありがとうございます。





関連記事

ホテル宿泊記(天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本) - 2016.11.23 Wed

熊本のホテルのことをひとつ書いておきましょう。
「天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本」に、2016年の8月末に泊まった時の写真です。

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4月の熊本地震の影響で4ヶ月以上も休業を余儀なくされていましたが、ようやく
再開するという知らせを聞き、久々に温泉に入りに行くことにしました。

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会社帰りにそのまま歩いていける近さ、ふらりと寄って、泊まってしまいましょう。

ロビーにあるドリンクベンダー。チェックイン時に渡してくれるおしぼりなども含め、
こういうちょっとしたサービスが、このホテルのブランディングに一役買っているのかな。

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暑い日だったこともあって、どちらもとても嬉しかったです。

全国津々浦々にあるドーミーインシリーズ、最大の特徴は天然温泉ですね。

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小さいながらも露天風呂があるのが素敵。

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開口部に面した内風呂に、サウナもあります。

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そして15時から翌朝10時まで、深夜でも利用できるのが嬉しいところ。便利です。

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もうひとつのドーミーイン名物は、夜鳴きそば。1階レストランで21:30~23:00までの時間、
宿泊者は無料でいただけます。半玉分くらいの量なので、何やかんやで完食します。

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ちょっと懐かしい感じの、お醤油ベースの中華そば。たっぷりの海苔。

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近所の居酒屋にでも行って軽く飲んで、ホテルの夜鳴きそばでしめる。
これがドーミーインに泊まる時の正しいお作法だと思います。

満足してお部屋に戻ります。宿泊フロアに着いて、エレベーターホール近くの自販機
コーナーに立寄ります。製氷機と電子レンジも置かれていました。

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お部屋は決して広くはないけれど問題なし。ダブルルーム15平米。

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デスク脇にTV。無料Wi-Fiも良好な使い心地でした。

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館内着は作務衣。温泉や朝食会場にはこれを着て行ってOKです。

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冷蔵庫は洗面台の下。

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使いやすい水回り。洗面ボウルは小さ目ですが特に支障はなし。

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お風呂は温泉大浴場を利用することを想定して、浴槽なしでシャワーブース
だけの作りにしているのも、合理的で良いと思います。

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朝ごはんはパンやヨーグルトもありますが、和食の熊本名物が豊富でした。

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辛子れんこん、だご汁に高菜めし。博多の明太子もあるので白ご飯も捨てがたい。

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ごく近場でリフレッシュできた滞在でした。スタッフのかたの対応もいつも素晴らしいです。

ドーミーイン熊本の話でした。熊本にお越しの際は、選択肢のひとつにどうぞ。

いつも読んでくださってありがとうございます。






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ウラジオストクを旅したくなる映画 - 2016.11.20 Sun

ウラジオストク旅行記が終わったところで、ゆかりのありそうな映画をご紹介しておきましょう。

【ホテルビーナス】



タカハタ秀太監督作品 2004年公開 日本

フジテレビが作った、なぜか全編が韓国語のセリフ、日本語字幕で構成される映画です。
主演の草彅剛さんが、韓国語を話すキャラクターチョナン・カンとして活動されていた
頃のものなのだそうです。

公開当時には、この映画のことは全く知りませんでした。
今回ウラジオストク旅行を決めるにあたり、ウラジオってホテルビーナスの舞台よね、と
Sさんに言われて初めてその存在を知り、レンタルしてきました。

流行り物、企画ものの映画であるために、タイミングを外して観るとちょっと厳しいかなと
いう印象はどうしても残ります。

やっぱり消費期限が短いのですよね。当時はこういうのがおしゃれに見えたのかな。

そこがこの映画のキモだったのだろうけれど、韓国語で撮ったりしなければ、もうちょっと
映画としての寿命が伸びたのではと思ってしまいます。

ロケーション撮影にはウラジオストクの街や駅が使われていますが、それらしい街並みは、
そんなに多くは出てきません。無国籍な雰囲気を出すべく、どこの街であるかを簡単に特定
できないように撮られている、というところでしょうか。

でも、さりげなく美しく撮られていて好もしい映像です。淡いブルーの空の、ほんのりと
冷たいような、澄んだ空気の感じも伝わってきます。

役者さんもなかなか魅力的でした。

ウラジオストクに行く予定があるかたは、気分を盛り上げるために一度観てみるのも
良いと思います。特に旅の参考にはならないけれど。


【シベリア超特急】



水野晴郎監督作品 1996年公開 日本

一応紹介しておきましょうか。言わずと知れたカルトムービー。通称シベ超。
私が学生の頃は、シベリア超特急のロゴ入りTシャツとかもありました。

これはレビューが難しいタイプの作品ですが、とりあえず真剣に観てはいけません。
全くもって、愛すべきB級映画です。

列車が走っている感じが一切ないのがすごいです。疾走感ゼロ。

ちなみに舞台は、ウラジオストク行きのシベリア鉄道ではないようです。
列車はモスクワから、おそらくマンチュリアあたりに向かっているものでしょう。


何だかもう、何度観てもあっけにとられる、問題作です。本気なのかネタなのか、いや、
やっぱり本気かな。

山下閣下のカメラ目線が、なかなかに後を引きます。

ウラジオ全然関係ないやんて話ですが、シベリア鉄道へのロマンを託すべく、話の
タネに一度観てみても良いかと思います。

いかんせん情報の少ないウラジオストク。ちょっと異色な2本ですが、ぜひどうぞ。


  


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ウラジオストク旅行記(4日目/ウラジオストク空港から成田へ帰国) - 2016.11.17 Thu

たいした内容がある訳でもないのに長々と綴って来た2016年6月の極東ロシア・
ウラジオストク旅行記もようやく終わりです。

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最終日。4日間の中では比較的明るめの曇り空の中、ウラジオストク空港です。

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今回は最後までお天気に恵まれませんでした。

空港内のおみやげもの屋さん。なぜ日本。

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残りのルーブルを使ってしまいたいねとSさんと話しつつ、雑貨を物色。

Tシャツの柄は、アムールトラか大統領の二択。

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と思ったら、チェブラーシカ柄もあるみたいです。

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気に入ったのは、ひとつ100円ほどで買った、マグネットになっているしおり。

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マトリョーシカが可愛いけれど、個人的にはプーチン大統領を推したい。

ちっちゃな空港だし、ブランド品の免税店とかその手のものは弱いです。

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さて、そろそろ成田行きのフライトの搭乗時刻です。

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S7航空の機材。相変わらずのきみどり。

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隣には、アエロフロートの大きいのも見かけました。

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ちょっと遅れて出発。極寒の港町だけあって、冬にはよく遅延するようです。

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帰りもあっという間のフライト。2時間半ほどで着いてしまう近さです。

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配られたのはトマトとハムのサンドイッチ。コーヒーでいただきました。

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特に何をするでもなく、思いつきだけで出かけた旅も、想定以上に楽しく終了。

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今回初めてロシアを垣間見て何よりも感じたのは、日本はアメリカ文化なんだなあと
いうことだったように思います。

極東地域に関して言えば、距離的にはこんなに近いのに全然知らないなんて不思議です。
ロシアというだけで、心理的にはとっても遠い国でした。

そしてウラジオストクは、これと言って何にもないかもしれないけれど、とても素敵で
忘れがたい街でした。じわじわと、独特の味わいのある旅ができるところだと思います。

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とにもかくにもロシア人、びっくりするほど親切だし。
モスクワやサンクトペテルブルク方面にも、いつか行きたいなあ。

ウラジオストク旅行記でした。いつも読んでくださってありがとうございます。





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ウラジオストク旅行記(3日目/ロシア土産) - 2016.11.14 Mon

極東ロシア、ウラジオストク旅行記もあとわずか、残りの写真をアップしておきましょう。
お土産シリーズ。

鷲の巣展望台近辺のお土産もの屋さんが安い、などという事前情報を仕入れていた
ものの、悪天候のため行かずじまい。

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そもそも一大観光地!という雰囲気の街ではないので、商魂たくましいお土産屋さんの
類は少ないかもしれません。

マトリョーシカは可愛いけれど、かさ張る上に現地でもやっぱり高い。

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代わりに、と言えるかどうか。雑貨屋で見つけたこんなのを買いました。

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600円くらいかな。色違いもあります。

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焼き物系では「グジェリ」というものがあって、白地に青い絵付けです。

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ショッパーのSさんは更に、こまごま系を色々と購入していました。

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マトリョーシカのマグネットの両側には、キャビアとイクラ。
民芸品のホフロマ塗りのスプーンをかたどっているのが心憎い。

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さらに横から見ると、ちゃんとこんもりしています。

ロシアと言えばチェブラーシカ、という事で、ひとつくらい何か欲しかったけれど、
あまりグッズを見かけませんでした。しかもなんか思ってたのと違う。

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それにしても分かりやすいお土産があまり思いつかないウラジオストク、
ばら撒き用はスーパーで買ったお菓子で決まりです。パッケージの可愛さで
選びましょう。

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お土産屋さんと言って良いかは微妙だけれど、軍事都市らしさ満点なのが、
このミリタリーショップ。殺風景すぎる入口が味わい深い。

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駅をかたどったマグネットくらいしか買わなかったけれど、プーチン大統領の
Tシャツとか買って来れば良かったと後になってちょっと思いました。
ちょっとだけど。

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ちなみにアルセーニエフ記念沿海州総合博物館のすぐ横にあります。
内外の観光客に大人気のショップのようでした。

そんなこんなで初のロシア旅、あっという間に帰る時がやって来ました。

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駅前のレーニン像にも、言いようのない感慨を感じるまでになりました。

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訳の分からないままやって来てほんの3泊4日だけど、本当に来て良かったです。
長々と書いて来てしまったけれど、次回でウラジオストク旅行記も終わりの予定です。

いつも読んでくださってありがとうございます。





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ウラジオストク旅行記(3日目/アンドレイ教会・ニコライ2世凱旋門・ウラジオストク駅構内)  - 2016.11.10 Thu

2016年6月のウラジオストク旅行記、3日目の残りの写真をアップしておきましょう。

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潜水艦博物館近く、かわいらしいサイズ感のロシア正教会がありました。観光客も
気軽に訪れることのできるアンドレイ教会です。

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と言いつつ、ちょうど結婚式が行われていて、中に入る事はできませんでした。

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その隣にあるのはニコライ2世凱旋門。こちらも小ぶりです。

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ロシア革命で壊され、2003年に復元されたものなのだそうです。どうりで新しい。

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そして前日にすっかり入るのを忘れていたウラジオストク駅構内へ。

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特に列車に乗る予定がなくても駅舎に入ることは可能ですが、手荷物検査を受ける
必要があります。空港みたいな感じ。

毎度のことながら、脳内BGMは「世界の車窓から」で入りました。小さな待合室です。

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シベリア鉄道の始発駅というと大きな駅のように思ってしまうけれど、ここは極東ロシア。
人口60万人の港町です。こんなものなのかもしれません。

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ウラジオストクの駅舎は1894年の竣工。そして与謝野晶子がパリにいる夫・鉄幹を
追いかけてシベリア鉄道に乗るためにここに来たのは1912年のこと。

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彼女もこの駅舎を利用したのか、と思うと何やら感慨深い思いです。

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私はどっちかと言うと夫を日本に置いて来たような気がするけれど、まあ気にしない
ことにしましょう。

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天井画は、モスクワとウラジオストクの名所が描かれているのだそうです。

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床にはタイル。クラシカルな雰囲気で素敵です。

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階段のあたりもエレガントなしつらい。手入れが行き届いている感じです。

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2日続けてうろうろしただけのウラジオストク駅ですが、やっぱり素敵でした。

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アンドレイ教会、ニコライ2世凱旋門、ウラジオストク駅の話でした。
いつも読んでくださってありがとうございます。





関連記事

ウラジオストク旅行記(3日目/ノスタルギーヤでロシア料理のディナー)  - 2016.11.07 Mon

2016年6月の極東ロシア、ウラジオストク旅行記、3日目の続きです。
親切なロシア人3人組に教わったレストラン、ノスタルギーヤでディナーです。

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ウラジオストク駅から歩ける立地です。英語のメニューがあるので大助かり。
重厚感のある内装で落ち着いた雰囲気ですが、お手頃価格です。

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シェアして食べて良いか尋ねたところ、快くOK。ボルシチはあらかじめ二つに
分けて持ってきてくれました。

鮮やかで深みのある、美しい赤です。

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ビーツの柔らかな甘みに、一服の清涼剤のようなサワークリーム。
日本のボルシチって、トマトベースの野菜スープのことも多いような気がするけど、
これは全く別物。

さまざまな野菜の旨味に、牛肉もしっかり入っていて食べごたえ充分でした。

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続いてペリメニ。完全に水餃子に見えるけれど、バターの香り。フォークとナイフで
いただくロシア料理です。中身は肉や野菜だったけど、魚介を入れることもあるようです。

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シベリアはアジア色の強い料理も多いので、なかなかおもしろいと思います。

ウラジオストク駅前のスーパーに、井村屋の肉まんが巨大化したみたいなのが
売っていて、ブーズとか名乗っていましたが、普通に考えれば包子(バオズ)が
訛ったものだろうなと思います。

さて、今回の衝撃料理大賞はこちら。イクラのブリヌイ。

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ブリヌイはロシア風のクレープのこと。半ばネタとして注文してみたのですが、
意外といけました。何だか楽しい食感。

まあでも、日本人としてはイクラの受け皿には白ご飯を推しましょう。

めちゃめちゃな構成ですが、最後はビーフストロガノフです。

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サンクトペテルブルクの料理だけど、せっかくだから食べるといいよと、例の
ロシア人3人組も太鼓判を押した一品。お皿がなぜか給食風。

こっくりした仕上がりで美味。冬などは特においしくいただけそうです。

少し離れたテーブルでは、老夫婦が食事中。黒パンを片手に、ゆったりと会話を
楽しみながらのデート。ロシアっぽいです。

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正統派ロシア料理店、ノスタルギーヤのディナーの話でした。

いつも読んでくださってありがとうございます。





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ウラジオストク旅行記(3日目/ロシア人が親切すぎる問題)  - 2016.11.04 Fri

2016年6月の極東ロシア、ウラジオストク旅行記です。

ちょっと長いですが「ロシア人が親切すぎる問題」について書いておきましょう。

写真は8割方、今回の話題と関係がないものばかりです。特に脈絡なく、ウラジオで
撮ったものを載せていきます、すみません。

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とりあえず親切すぎます、ロシア人。

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ウラジオストクの英語の通用度は、日本の地方都市と同じくらい、あるいはそれ以上に
低いように感じました。でもとにかくみんな親切で世話焼きです。

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道が分からなくてちょっと立ち止まっているだけでも、ロシア語で声をかけてきてくれて
一生懸命説明してくれます。何を言っているかは全然分からないんですけど。

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極めつけは、クローバーハウスというショッピングセンターの最上階で出会った人たち。

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指さしで注文できるロシア料理のカフェテリアがあるという某ガイドブックの情報を
頼りに行ってみたところ、ファストフードやエスニックの店が並ぶフードコートになって
いました。

当てが外れたので帰ろうとしたところ、テーブルで談笑していた若いロシア人3人組
(女2、男1)から英語で声をかけられました。どこから来たの、どうしたの?と。

日本から観光に来た、そしてここにロシア料理の店があるとガイドブックで見たのだと
伝えました。彼らはふむふむとこちらの話を聞き、丁寧に説明してくれます。聞けば
そのカフェテリアはどうやら最近フードコートに変わってしまったようです。残念。

実はまだ本場のボルシチを食べてないのだと言うと、「何ですって!」「それは大変!」
「ボルシチを食べずに日本に帰るなんて絶対ダメだよ!」と大騒ぎ。
ロシア料理は色々あるけど、とにかくボルシチくらいは食べていけと力説します。

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そして私の持っていたガイドブックを興味津々でめくっては3人で協議。

そこに掲載されていた「ノスタルギーヤ」という老舗のロシア料理店が良いと全員一致で
薦めてくれました。

値段は安くはないけど高すぎる訳でもないし、正統派のロシア料理が食べられるよ、と。

では夕食はノスタルギーヤに行ってみるから、今から潜水艦博物館に行くねと話すと、
それなら自分達の車で博物館まで送ってあげると言います。

これにはびっくり。たじろぐ私たちに、いいよいいよ乗って行きなよと笑顔のロシア人。

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知らない人の車に乗るのはちょっと危険かなと思いつつ、怪しいそぶりは全くありません。

そもそも観光地で声をかけられた訳でもなく、ここはとってもローカルな雰囲気の、
ショッピングセンターのフードコートです。

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怪しい客引きにしては効率が悪すぎるよねとSさんと相談。本当に好意で言ってくれて
いるだけかなあ、でも何だか心配だよね、どうしよう。どうしよう。危険かしら。

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ものすごく迷いましたが、思いきって彼らの自家用車に乗せてもらいました。

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そしてまったく問題なく、普通に送ってくれました。

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潜水艦博物館の前で下ろしてもらい、みんなで記念撮影。

金髪ロシアン美女たちとハグをして、そしてロシア男子と握手をして、FacebookのIDを
交換して別れました。

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本当に、ただただ親切で優しい人たちだったみたいです。すてきな3人組。

お礼代わりに、ポーチに入れていた日本製ののど飴を渡しました。こんなふれあい
体験があると思ってなかったので、お土産になるようなものが何もなく、後悔。

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素晴らしい出会いだったけれど、正直これはとても微妙なケースだと思います。

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純粋な彼らの好意を、こちらとしてはつい疑ってしまうし、実際のところ声をかけてくる
相手が悪い人たちである確率も、やっぱり無いとは言えません。もし自分一人だったら、
車には乗らなかっただろうと思います。

ロシア人が親切すぎて対処に困った話でした。もうロシア人大好きになってしまった。

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私も道端で困っている外国人を見かけたら、精一杯の世話を焼こうと思います。

いつも読んでくださってありがとうございます。




関連記事

2016年10月「たびねす」掲載記事  - 2016.11.01 Tue

Travel.jp「たびねす」のライター仕事、2016年10月は2本だけ書きました。


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下記のリンクのタイトルをクリックすると、別ウィンドウで開きます。
ご一読いただけたら、とても嬉しいです。




カレンダーの赤い日だけ営業!?熊本の不思議な本屋「ポアンカレ書店」

ドリンクバー付き!?空港直結の「コンフォートホテル中部国際空港」





ひとつは熊本市内ネタで、ちょっと不思議な本屋さん「ポアンカレ書店」。

もうひとつは帰省ついでに泊まった、セントレア近くのビジネスホテル
「コンフォートホテル中部国際空港」について書いています。

ポアンカレ書店は、日曜と祝日の午後にしか開かないという、ゆるすぎる古本屋さんです。

ちっちゃな店ですが、品揃えはぐっとくるものがあります。
更にはコーヒーを淹れてくださったりするので、ついつい長居してしまう空間です。

古いガソリンスタンドをリノベーションした建物は、レトロでおしゃれ。

SNSで言うならば、インスタグラムに向いているような場所かもしれません。

たびねすのようなサイトで、こういう店の空気感をさりげなく伝えるのは、なかなか
難しいものがありました。

また、比較的交通量の多い道路沿いにあるため、写真を撮るのにも苦労しました。

お城みたいな可愛らしい建物の全景をおさめるには、道路の反対側の歩道まで
回らないと難しい。ただしそうすると、建物の前を車がひっきりなしに通ります。

ポアンカレ書店に限らずですが、その場所やものの魅力をきちんと伝えられる写真を
撮るためには、観光ついでにシャッターを押すだけではなかなか追いつきません。

ひとり旅であれば写真に熱中するのも楽しいけれど、同行者がいる場合は
難しいところですね。日々、試行錯誤しています。

今日は告知でした。
いつも読んでくださってありがとうございます。




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プロフィール

さえ

Author:さえ
ようこそ。旅行記ブログです。
更新は木曜・日曜の週2回。
九州在住/1970年代生まれ/
事務仕事/兼業ライター/
時々主婦です。
よろしくお願いいたします。

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