2016-03

「たびねす」ナビゲーター4ヶ月目に書いた記事たち  - 2016.03.30 Wed

あっという間に年度末、熊本では桜も満開に近づいてきました。
まだ肌寒い時もあるけれど、春ですね。

「たびねす」ナビゲーターとしての記事を書き始めて4か月になりました。
最近書いたもののご紹介です。

タイトルをクリックすると、別ウィンドウで開きます。
気が向いた時にでも、お目通しいただけたら嬉しいです。




沖縄を丸ごと手軽に味わえる!「国際通り屋台村」

さんぴん茶に沖縄ぜんざい!「壺屋やちむん通り」でまったりカフェタイム

隈研吾氏プロデュース!蔵カフェ併設の老舗・熊本「浜田醤油」




沖縄・国際通り屋台村の記事は、今まで書いてきたものの中で一番多くのページ
ビューをいただきました。

その直前に書いていたホテル・ハイアットリージェンシー那覇沖縄の記事と比べても、
はるかにたくさんのアクセス数でした。

普段私のブログに新規で訪問してくださるかたというのは、ホテル名の検索から
辿り着かれるケースが多いようです。

それが「たびねす」の記事では、ホテルよりも観光スポットの紹介のほうがずっと多く
読まれた、というのはちょっと意外でした。

アイキャッチになるほどの素敵なサムネイルだった訳でもないし(←いばることでは
ないのですが)、なかなか何が求められているのかは分からないものですね。

以前ブログでご紹介した「浜田醤油」も、後になって見てみると使えそうな写真が
少なく苦労しました。

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色々考えながら撮っていかないと、記事に掲載できそうな写真は残らないのかもしれません。

いえ、そもそも、もう少し何とかきれいな写真を撮れるようになりたいものです。

来月も、楽しみながら続けます。

今日は告知でした。いつも読んでくださってありがとうございます。




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神戸旅行記(2日目/ユメノマドの朝食・新開地の街歩き) - 2016.03.27 Sun

2015年秋の神戸旅、2日目。宿泊した「HOSTEL ユメノマド」の朝です。

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共同のキッチンへ。食器や調理器具は色々揃っています。

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朝食は、前日に三宮のイスズベーカリーで買っておいたパンたち。

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電子レンジで温めて、近所のコンビニで買ったコーヒーとともにいだだきました。

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リビングからつながるテラスも良い雰囲気でした。

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今回の神戸の旅で、先輩の結婚式をのぞいて最も印象的だったのは新開地の街です。

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宿「ユメノマド」は神戸市兵庫区、新開地1丁目にあります。

地下鉄「湊川駅」、阪神・阪急・神戸電鉄「新開地駅」、それぞれ徒歩3分ほどでした。
JR神戸駅からも10分ちょっとで歩けます。

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新開地はドヤ街・歓楽街などと言われ、なかなかディープな雰囲気のところです。

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大阪・西成のあいりん地区とか、東京の山谷に近い位置づけかもしれません。

街の特徴としては、立ち食いうどん屋さんがやたらに多いことと、歩いている人の9割が
おっさんであること、でしょうか。おもしろいです。

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朝9時前から、パチンコ屋さんの前に50人くらいの人が並んでいたりもします。

そして新開地1丁目に隣接しているのは福原町。遊郭のあった街です。

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こちらもまた、独特の雰囲気がありました。

ユメノマドの目の前の階段を下りると、食品スーパーです。向かいにはコンビニもあります。
コンビニは、カップ酒の品揃えが妙に充実していたことを追記しておきましょう。

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宿から最寄の立ち食いうどん屋さん「ふく井」に、早めのランチに入ってみました。

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わかめうどん、250円だったかな。安いです。柔らかめの麺に、昆布だし。
ちょっと肌寒い季節でもあり、体があたたまっておいしかったです。

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夫は物珍しさでコロッケをトッピングしていました。写真を撮り忘れたのが残念。
しっかりした衣で、だしの中でもちゃんと形をとどめていました。

おかみさんの「ちょっと変わっとうでしょう、うちのコロッケ」という神戸訛りに
ときめきながら、おいしくいただきました。

京都に住んでいた頃から、神戸は関西の中でも「おしゃれ担当」だと思っていたので、
こんな味わいの街もあるなんて全然知りませんでした。

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新開地は、裏神戸ですね。何だか気に入りました。

次回へ続きます。いつも読んでくださってありがとうございます。






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神戸旅行記(1日目/HOSTEL ユメノマドに宿泊) - 2016.03.24 Thu

2015年秋の神戸旅、利用した宿の話です。

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一ヶ月前を切るタイミングでの宿探しだった事もあり、予約は難航しました。

憧れの北野ホテルは残念ながら満室。ベイエリアのホテルには多少の空きがある
ものの、なかなかの高値です。

色々と迷いつつ、最終的にはここにしました。

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折り鶴をかたどったロゴマークが印象的な、「HOSTEL ユメノマド」。

神戸の中でもディープな街、新開地のゲストハウスです。

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築50年を超える古い宿をリノベーションした建物に、世界中からゲストが集まる
不思議な空間です。

なかなかに刺激的で、楽しい体験ができました。

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新開地という街のおもしろさは次回書くことにして、今日は宿の中をご紹介します。

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おしゃれな共用スペース。バーカウンターで飲み物をオーダーすることも可能です。

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ごちゃごちゃ感が心地良いです。このリビングスペースに隣接して、和室も
あります。外国人のゲストには和室リビングが大人気でした。

共用洗面スペースもハロウィン仕様。

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この洗面ボウル、好きです。

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客室へ向かいましょう。ドミトリーもありますが、個室を利用しました。

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ルームチャージで6,400円、バストイレ付の和室です。なかなか独特の味わいが
ありますね。手前には、ちゃぶ台も完備。

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何だかピンクなお風呂。実家っぽい広さです。

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タオルやドライヤーは階段横の共有スペースにまとめて置いてあり、無料で
利用できました。手ぶらで行っても大丈夫です。

どこまでも昭和な水回り。

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でも共用でないだけでも、やっぱり便利だし嬉しいです。

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掃除もよく行き届いていて、快適に過ごすことが出来ました。
そして週末にひとり3,200円、かなりのコストパフォーマンスだと思います。

この時の客層は、年齢は20代から40代くらいまで、日本人は2割程度という感じでした。

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慌ただしい1泊でしたが、本来ならば数日間滞在したいタイプの宿です。
人生2度目のゲストハウス、楽しめました。

次回へ続きます。いつも読んでくださってありがとうございます。





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神戸旅行記(1日目/ポートタワー・夜景・明治屋神戸中央亭) - 2016.03.21 Mon

2015年秋の神戸旅、1日目の夜です。

神戸と言えば夜景なのに、デジカメの調子が悪すぎてすべてiPhone頼みの旅だったので、
あまり写真を撮れませんでした。

中華街はお昼に堪能したので、門だけを眺めて

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ポートタワーです。

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近寄りすぎると、何だか別のものに見えますね。高さは108メートル。

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その小ぶりさのせいか、どこかレトロで近未来的。きれいです。

港町って、旅情をそそります。

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それにしても相変わらず風が強いです。街より一段寒く感じました。
ちなみにポートタワーの色の変化を撮ろうとしたのですが全然分かりません。

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神戸メリケンパークオリエンタルホテル。デジカメなしで撮るのは難易度高めです。

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複合商業施設の「umie MOSAIC」まで歩きました。昔は単にモザイクという名前
だった気がするけれど、2013年にリニューアルされたようです。

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観光地、という風情の賑わい。アジア系の団体客などもたくさんいました。

夕食は迷ったけれど、1階のこちらに来てみました。10数年ぶり。

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明治屋神戸中央亭。

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大正15年の開業から、第二次世界大戦時の休業などを経て続いてきた老舗です。
震災を機に、海岸ビルからこちらへ移ってきました。

神戸牛のステーキなどもあるけれど、ついつい毎回同じものをオーダーしてしまいます。

シチューセット、3100円。まずは洋食店らしいポタージュスープです。

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グラスワインをいただきながら、昔ながらのタンシチューです。

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変わらない、ちょっとだけオールドファッションな味。貴重ですよね。
食べごたえはしっかりありながら、ほろりとほぐれていく食感のタンです。

パンも昭和っぽい安定感。これ、ほめ言葉です。

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デザートとコーヒーも、一切の奇をてらわない潔さでした。

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海側ではないので眺望はありませんが、静かで落ち着いた雰囲気のお店です。
ごちそうさまでした。

この日は10月末、どこもハロウィン仕様でした。

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水路に浮かぶ灯りを撮りたかったけれど、訳の分からない仕上がり。

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次回は宿の話をしましょう。いつも読んでくださってありがとうございます。




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神戸旅行記(1日目/三宮・旧居留地・メリケン波止場) - 2016.03.18 Fri

2015年秋の神戸旅、1日目の話です。
神戸中心部の街歩き、中華街以外の場所の写真をアップしておきましょう。

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すべて三宮駅から徒歩でうろうろした範囲内です。時系列ではなく多少前後している
部分もありそうです。すみません。

アーケード街を歩くだけで、ものすごい人ごみです。もしかして熊本って田舎なのかしらと
不安になってきました。

そんな中で熊本に進出していないお店を見かけると、やっぱり気になります。

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用事はなくても入ってしまうフライングタイガー。ただでさえ可愛いのに、神戸で見ると
更に2割増しくらい素敵に見えます。神戸マジックですか。

何だか女子力の高そうな建物だわ、と思ったらケーニヒスクローネのホテルでした。

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お菓子屋さんが経営するホテルなんて、メルヘンですね。朝食がちょっとしたデザートビュッフェの
ようになっているという評判です。

今回はホテルではなくゲストハウスに宿泊するので、遠巻きに眺めて通り過ぎました。

続いて旧居留地エリアです。ぐっと人が減り、静かでした。

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洗練された異国情緒のある街並み。神戸っぽいですね。

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シップ神戸海岸ビル。レトロ建築のように見えますが、引きで見ると意外な形をしています。

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↑向かって左です。震災で全壊となった旧ビルの外壁だけを再利用して、生まれ変わった
のだそうです。ちなみに向かって右は、商船三井ビル。こちらも素敵です。

震災前、子供の頃にも何度かこの辺りに来たことがあるのですが、昔の様子はもう一切
思い出せません。

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よく晴れているのに何だか寒いです。海風が強め。

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それでもここまで来たからには、もっと海に近づいてみましょう。

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メリケンパークです。

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傾いています。震災の遺構を、少しだけ保存しているのですね。

あの地震から、もう20年にもなるなんて、早いものです。
神戸は、本当にすごい街ですね。

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そうそう、ホテル泊ではない旅でした。翌朝のごはんを買っておきましょう。
神戸は何と言っても、パンがおいしい街でもあります。

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イスズベーカリー。1946年創業の老舗です。

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市内に4店舗ありますが、道すがら見かけた元町店を利用しました。
看板商品のトレロンも買えました。朝ごはんが楽しみです。

次回へ続きます。いつも読んでくださってありがとうございます。





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神戸旅行記(1日目/伊丹到着・南京町でランチ) - 2016.03.15 Tue

新しい旅行記は、2015年秋の、神戸の話です。

学生時代からお世話になっている先輩の結婚式にお招きをいただき、久しぶりに神戸に
行ってきました。

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有効期限の迫ったJALのマイレージを使いたかったのですが、残念ながら特典航空券には
空きがありませんでした。マイレージをeJALポイントに交換して、チケットを購入しました。

10,000マイル=15,000円分のポイントになるため還元率はベストとは言えないものの、
特典航空券の空きがないフライトでも使えるのはやっぱり便利です。

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JAL2382、熊本発の伊丹行です。定刻どおりに到着しました。

神戸に最後に来たのは15年以上も前のこと、定番おのぼりさんスポットに行きましょう。

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ランチは南京町です。長安門から入りました。

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横浜の中華街に比べると、小ぶりな街です。中央付近には、小さなあずまやのある広場が
あります。こんなにキッチュな感じだったかしら。

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その近くに立っている財財と來來にご挨拶。おひさしぶりです。

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2人の背後に目をやると、何やら大行列。老祥記の豚まんでした。

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並ばなくても食べられるものにしましょう。

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レストランには入らず、こまごまと買っては食べるの繰り返し。

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これは北京ダックかな。みそ多め。

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あつあつの大根餅。

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肌寒いので、タピオカミルクティーはホットでいただきました。

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適当な写真ばかりですみません。

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どれもおいしかったです。

あっという間に反対側、西安門まで来てしまいました。

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中華街というよりは中国の観光地のフードコートで食事をしたような気分だけど、
なかなか楽しめました。

次回へ続きます。いつも読んでくださってありがとうございます。





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くまモンに会いに行ってきた件 - 2016.03.12 Sat

たまには熊本市内の話を書きましょう。

3月12日は、くまモンのお誕生日です。
こちらへ引っ越してくるまで知りませんでしたが、2011年3月12日の、九州新幹線の
全線開業に合わせて生まれたキャラクターなのだそうです。

熊本駅の新幹線の改札内には、現在こんな特設コーナーも作られています。

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知名度・人気もさることながら、マーケティング戦略的にも全然ゆるくないゆるキャラ
ではありますが、やっぱりかわいいのです。

熊本市の中心市街地にある「くまモンスクエア」では、週末や祝日を中心に多い時で
1日2回、くまモンに会う事ができます。もちろん無料です。

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県外から友人知人が遊びに来てくれた時には、必ずと言って良いほど立ち寄ります。
つい最近出かけた時には、ものすごい混雑ぶりでした。

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まさに会いに行けるアイドル。

キレッキレのダンスを披露しています。動きが早すぎてブレたほど。

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日本全国各地から集まってくるファンの人々。また最近では、熊本空港へ直行便がある
香港や台湾(高雄)からも観光客がたくさん来てくださっているようです。

館内には、くまモンをあしらったお土産や熊本の特産品の販売コーナーもあります。
パッケージの可愛さで、ついつい大量買いしている人もたくさん見かけました。

ちなみに、生くまモンはものすごくかわいいです。

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ちょっとでもくまモンが気になっているかたは、ぜひ会いに行ってみてくださいね。

いつも読んでくださってありがとうございます。





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日帰り旅/大分県宇佐市~豊後高田市(熊野磨崖仏)  - 2016.03.09 Wed

国東半島日帰り旅のしめくくりは、熊野磨崖仏です。

こちらも拝観料は200円。受付で、磨崖仏まで片道20分くらいかかると言われて驚愕。
そんなに遠いんですかと尋ねたところ、距離以上に高低差がきつい、とのお答えでした。

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入口にたくさん置いてある杖を持って入りましたが、これがあって本当に良かったです。
はじまりは、ゆるい坂道です。うっすら水が流れていたけれど、見えるかしら?

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傍らには沢ガニ。ずいぶん久しぶりに見かけました。

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まもなく石段になりました。この辺りもまだまだ余裕。

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さらに歩を進めると、少しずつ石段の傾斜が大きくなってきました。

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仏像を見に行くための道なのに鳥居。当たり前のように神仏習合です。

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鳥居の先はさらにワイルドな石段。建築基準法アウトっぽい角度でした。

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けわしすぎです。濡れていると特にすべりやすいので要注意。
少なくともスニーカー必須の道です。

雨上がりなどは、トレッキングシューズレベルのもののほうが良いかもしれません。

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最後は更なる急坂に、もはや段とも呼べないようなランダムな石がごろごろしています。
杖につかまり、生まれたての子鹿みたいな足取りで進みます。

と、左手に突然広い空間が現れました。

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磨崖仏です。段の下からは見えない位置関係になっています。

なかなかの見ごたえ。平安時代の末期の作と言われる不動明王です。

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高さは約8メートル。大きいです。

隣の大日如来で約6メートルあるようです。静かで深い森の中の磨崖仏、神秘的です。

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いったい誰がこんな岩盤を彫ったのか、いやもしかしてひとりでに仏像が浮かんできた
のではないかしら、そんな事を思ってしまうような、不思議な空間でした。

膝がガクガクになりながらも登って来た甲斐があったというものです。

ちなみに熊野磨崖仏は、前回書いた富貴寺・真木大堂よりさらに山深いところにあり、
暗くなるのが早めです。このように往復するだけでもそれなりに時間がかかるので、余裕を
もったスケジュールでの拝観をおすすめします。

すばらしい仏像を堪能して、夕方には帰路につきました。国東半島日帰り旅、終了です。
大分もだいぶあちこち回ったようなつもりでいたけれど、今回またたくさんの発見がありました。

いつも読んでくださってありがとうございます。




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日帰り旅/大分県宇佐市~豊後高田市(富貴寺・真木大堂)  - 2016.03.06 Sun

2015年秋の国東半島日帰り旅、宇佐神宮からの続きです。
この後は、豊後高田で仏像めぐりに行きましょう。

手始めは富貴寺。高校生くらいの頃から、いつか来てみたいと思っていた
お寺さんです。何度か言及している気もしますが、こんな本の影響です。

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山あいを走り、富貴寺の門の下につきました。向かいの駐車場に車を停めます。

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寺へ続く石段の雰囲気がとっても素敵でした。山寺らしい、ひそやかな佇まい。

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拝観料は200円(2016年3月現在)です。

平安時代からの古刹だけあって、九州最古の木造建築、国宝の阿弥陀堂
(富貴寺大堂)があります。

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小さな御堂ですが、均整のとれた美しいフォルムが印象的でした。

中には美しい阿弥陀如来坐像。残念ながら写真撮影ができないのですが、
実に高貴な雰囲気の仏像です。京都っぽい雅さがありました。

門の向かいの小さな食堂で、ちょっと遅めのお昼ごはんです。清潔感のある座敷。

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こういう空間では無闇に懐かしい気持ちになるのはなぜかしらん。

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歩き回って暑くなったので、冷たいお蕎麦にしました。夫はだご汁の定食です。

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続いて向かったのは真木大堂です。ここは何と言っても大威徳明王。

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と、入り口にキッチュな仁王。さきほどの「見仏記」によると、以前はおなかの
部分に公衆電話が入っていたようです。昭和ですね。

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こちらも拝観料は200円(2016年3月現在)でした。

伽藍はほとんど残っておらず、目当ての仏像は収蔵庫に安置されています。
入口の遮光カーテンをくぐって中へ進むと、左端に大きな大威徳明王がおられました。

こちらも内部は撮影禁止ですが、すばらしい像でした。水牛は何だか愛らしく、
その上の明王はいかめしい表情。そして造形の美しさが光っていました。

京都、東寺の像にもひけを取らない完成度でありながら、ちょっと荒削りな
味わいも魅力的でした。

往時は大きな寺院だったようです。

豊後高田は、仏像好きなら一度は訪れるべきところかもしれません。
こんな山の中で平安期の傑作がごろごろ残っているなんて、大分おそるべしです。

最後にもう一つ、磨崖仏を見て帰りましょう。熊野磨崖仏です。

次回へ続きます。いつも読んでくださってありがとうございます。




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日帰り旅/大分県宇佐市~豊後高田(宇佐神宮・とり天) - 2016.03.03 Thu

2015年の秋、大分県宇佐市の「宇佐神宮」にお参りしてきました。

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九州にも大きな神社はいくつもあって、少しずつあちこち回りました。
太宰府天満宮、宗像大社、霧島神宮、青井阿蘇神社、青島神社、鵜戸神宮、高千穂神社。

そんな中でずっと気になりつつ行けていなかったのが、宇佐神宮(宇佐八幡宮)です。

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日本中に40000以上もあると言われる八幡さまの総本社。何だかすごいです。

そしてそんなすごいものが鎮座するのが国東半島って、神様のセンスは中々渋いです。

駐車場(普通車1台400円/2016年3月現在)に車を停め、向かいます。

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西参道にあるこの構造物。お社のように見えますが、実は橋です。

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呉橋。ベトナム、ホイアンの来遠橋(日本橋)みたいな雰囲気です。

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神社の中にある橋って、神秘的です。ここは更に屋根があって、不思議な趣き。

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神域との境界そのものを目の当たりにする感じです。

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橋からすぐに、森の中に入りました。広い境内には上宮と下宮があります。

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まずは石段を上って、上宮の本殿を目指します。

着きました。イメージどおりの景色。

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左の一之御殿、中央の二之御殿、右の三之御殿という順にお参りします。

宇佐神宮の参拝の作法は二拝四拍手一拝。4回手を打つのって珍しいですよね。

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辺りはひっそりと静か。週末ながら、人もまばらでした。

本殿のあとは、下宮にお参りします。森の中の参道では、鳥の声が響いていました。

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こちらが下宮。同じように二拝四拍手一拝です。

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ゆっくりとお参りできました。

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帰り道に佇む鴨。ものすごくゆるいです。接近しても身動きひとつしない落ち着きぶり。

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しかも水面に全然届いてないし。

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参道には、昔ながらのお土産もの屋さんが並んでいます。

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大分に来たからには、やっぱりとり天。店先のベンチに座っていただきました。
お参りして早々に殺生しまくりなんですけど大丈夫かしらん。

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おなかも軽く満たしたところで、次の目的地に向かいましょう。
国東半島と言えば、宇佐八幡宮のほかにも行きたいところがあります。

次回へ続きます。いつも読んでくださってありがとうございます。





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プロフィール

さえ

Author:さえ
ようこそ。旅行記ブログです。
更新は木曜・日曜の週2回。
九州在住/1970年代生まれ/
事務仕事/兼業ライター/
時々主婦です。
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