2013-08

無錫出張記録(最終日/南禅寺) - 2013.08.31 Sat

無錫の旅、その2。
2年以上も前である上に出張だったので、あまり写真が残っておらず、観光も
ほとんどできていません。

無錫へは日系企業がたくさん進出しており、日本人ビジネスマンも比較的多く
見かけました。

当時すでに沿岸部は人件費や土地代の高騰が無視できない問題になっていました。
その点、無錫は程良い利便性とコストパフォーマンスがあり、日本企業にとって
魅力的な街だったようです。

無錫の街並みです。

IMG_6983.jpg

計画的に整備された街並みもダイナミックでおもしろい眺めでしたが、道路幅が
とにかく広いです。

以前、大連に出張した時にも、片道4車線くらいある道路ばかりで驚きました。
中国人の同僚にその旨を伝えたところ、「はい、中国は広いですから。」と笑顔で
言われました。

確かにその通り。

無錫滞在中はホテルではなく、日本人ビジネスマンも多く暮らすサービスアパートメント
「陽光公寓」で過ごしました。

サンシャインアパート、とも言います。
日本語の通じるレセプションがあり、食堂では日本人の口に合う朝食が出ます。

アパートからの景色です。

IMG_4545.jpg

茶筅でかき混ぜる前の抹茶のような色合いの川でした。

業務を何とかこなした最終日の夜に、少しだけ観光に出かける事が出来ました。

太湖の観光をしたかったのですが、夜は今ひとつとのこと。
三国城公園も昼間に行くべきところです。

そこで出かけたのは、現地スタッフおすすめの南禅寺でした。

IMG_1799.jpg

IMG_6559.jpg

ライトアップがとても美しいです。見学は無料でした。

運河で船に乗ることもできます。

IMG_8883.jpg

雰囲気があって素敵でしたが、おなかが減っていたので船は見送り、運河沿いの
レストランで夕食をとりました。

IMG_2772.jpg

青島ビールはちゃんと冷えたものも用意してありました。
大連もそうでしたが、日本人ビジネスマンの多い地域では、常温と冷えたものの
両方を揃えているレストランが多いので助かります。

正式なオーダーの仕方は分かりませんが、「日式」とか「冷」とか適当に言えば、
理解してもらえることが多いです。

写真には写っていませんが、ハルビンビールも良かったです。
日本国内ではあまり流通していないので、また現地で飲みたいなあ。

おいしい食事とお酒ですっかりリラックスできました。
たった4日間の無錫滞在、また行く機会があったら、太湖を観光したいと思っています。

飛行機で、無錫へ直接入る旅程で。


読んでくださってありがとうございました。





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無錫出張記録(1日目/上海虹橋~中国新幹線) - 2013.08.31 Sat

2011年6月末、出張で中国の無錫に行った時のことを、備忘録的にアップします。

中華人民共和国への入国は3回目だったかな。無錫は初めてでした。
当時の勤務先の関連会社がかの地にあったものの、予備知識はほとんどない状態です。

無錫旅情という歌が昔流行ったけれど、その無錫ですね。
確か「上海、蘇州と~汽車に乗り~」みたいな歌詞だったので、どうやら上海を出て
蘇州の先に無錫があるらしい、という事くらいしか分かりません。

そんな状態で、初の無錫、初の一人海外出張となりました。
撮った写真は少ないけれど、とても印象深く、懐かしく思い出されます。

2011年6月当時、成田から無錫へのフライトは、シンセン航空の直行便が週に2便ほど
ありましたが、日程が合わず断念しました。

羽田から上海虹橋へANAで入り、中国新幹線を利用して無錫を目指しました。
上海は2度ほど行ったことがあるので、心理的ハードルはかなり下がります。

IMG_2777.jpg


上海虹橋空港に隣接する駅から、中国新幹線、CRH「和諧号」に乗りました。

新幹線の切符は窓口で購入しなければならないので、現地スタッフにあらかじめ
中国語のメモを作ってもらい、印刷したものを持って行きました。

片言でもそれらしい単語を話してしまうと、現地語のマシンガントークが返ってきて
えらい目に合うのが中国の常です。

現地の言葉に自信のないかたは、メモを見せるのが良いと思います。
英語も日本なみに通じないので、英語で話そうにも難しいことが多いです。

ちなみに私は、いくらですか?と北京語で聞けるけど、その返事を聞き取れなくてえらい目に合うレベルです。

IMG_0145.jpg

300キロ超の速度になります。乗り心地は日本の東海道新幹線と似たようなものでした。

あ、でも指定席を買っても、その席へ行くと見知らぬ中国人のおっさんが普通に座って
ポットで入れたお茶を悠々と飲んでいたりするので注意が必要です。

どうかするとビニール袋に入ったピーナッツ的なものをおいしそうに食べてくつろいで
いたりもします。油断できません。

切符を見せて身振り手振りと知っている単語を総動員し、ここは私の席であると全力で
伝えて無事に代わってもらいました。

そのおじさんが間違えて座っていたのか、何となくそこが良かったのか、全体的にそんな
感じでやっているのか、よく分かりません。中国に来たんだなあ、と実感できる瞬間です。

1時間ほどで無錫へ到着しました。

IMG_5531.jpg

無錫駅で、関連会社の現地スタッフに会うことができました。
来日した事もあって顔馴染み、もう安心。そんな彼は、開口一番に「次に来る時は、日程を
調整して飛行機で直接無錫に入ってね。」と言いました。

当初の計画よりずいぶん早く完成し、運用を始めた新幹線は、工事がずさんなのではないか、
オペレーションの精度もどれほどのものなのか、疑問を持っていると彼は言いました。

実際のところその時の私は、あまりピンと来ませんでした。
しかし、その後帰国して1か月もたたないうちに、大きな鉄道事故が起きてしまいました。

CRHは国家の威信をかけた一大事業であり、発展の象徴であると、日本のニュースでは
伝え聞いていたけれど、現実には、同僚中国人の彼の言い分が正しかったのかな。

都市部のビジネスマンの肌感覚が、国家を追い越している。
それが今の中国なのかもしれない、なんて思ったりします。

犠牲者のかたがたのご冥福をお祈りします。思い出す度、やるせない気持ちになります。


何だか無錫の旅行記ではなくなってしまったので、この辺りで2に続くことにします。

どうしてもこの列車事故と、自分の無錫訪問の記憶は切り離せないなあ。





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北海道旅行記(3日目/中島公園・豊平館・道立文学館) - 2013.08.29 Thu

初めての北海道旅行も3日目、あっという間に東京に戻る日が来ました。

今日は行きたいところが違ったので、先輩たちとは別行動です。

チェックアウトして荷物を預け、近所を散策しました。この日もさわやかな気候でした。

市電のある街に行ったら、とりあえず乗ることにしています。
目的地は中島公園方面、地下鉄もありますが、やっぱり市電に乗りましょう。

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ことこと走ります。「中島公園通」電停で下車しました。

中島公園内を歩いて文学館を目指します。
ゆったりと広くて気持ちの良い公園です。日ざしもほどよく、散歩日和です。

何だかきれいな建物が見えた、と思ったら豊平館でした。

IMG_8324.jpg


もともとホテルだったという洋館は、気品があります。

建物前の広場はオープンカフェになっています。ちょっとお茶でも、と思い席に
着いたのですが、気になるメニューがあったので早めのランチにしました。

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ホワイトカレーです。蟹と帆立のサイズ感が半端ないです。
カレーそのものはあっさり目ですが、ほどよくスパイスも効いておいしかったです。

札幌市の観光サイトによると、豊平館は2012年から4年ほど、耐震工事のため休館中のようですね。

おなかを満たした後、公園内をさらに歩いて北海道立文学館へ向かいました。

北海道に来たからには、アイヌユーカラに関するものが見たかったのです。

知里幸恵の「アイヌ神揺集」は名著ですね。大好きです。
と言ってもそんなに語れるほど、造詣が深い訳ではないのですが。

アイヌ神謡集

アイヌ神謡集
価格:567円(税込、送料別)



ちなみにこの本、岩波文庫で赤ラベルなので「外国文学」のカテゴリなんですね。

アイヌの文学は「日本文学」には入らない。

政治的、行政的には、現在アイヌは無理やり日本に入っているけれど、文化や歴史を
考えると、全然日本では無いのかもしれません。
そうなると沖縄の「おもろそうし」は日本文学で良いのかしら。

簡単には答えが出なさそうなので、展示を見ましょう。

常設展は400円です。知里幸恵のほかにもアイヌ文学の展示がありました。

北海道が舞台の文学作品、北海道出身の作家に関する資料もたくさんあります。
伊藤整や亀井勝一郎が北海道出身とは知りませんでした。

日曜のお昼時、館内は貸切状態でした。ゆっくり見られて良かったです。

先輩たちと合流し、いよいよ帰路に着きました。JRで新千歳空港へ向かいます。

彼女らはサッポロファクトリーに行ってきたとのことでした。それもなかなか楽しそう。

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新千歳空港でおいしい味噌ラーメンを食べて、今回の旅は終了です。

ramen.jpg

札幌付近だけで二泊三日、北海道は本当に広いです。

その後函館を訪れる機会にも恵まれたけれど、まだまだ未踏の地です。
洞爺や知床、礼文島などにもいつか行きたいと思っています。

読んでくださってありがとうございました。



旅ポケドットコム





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北海道旅行記(2日目/柿崎商店・ニッカウヰスキー・小樽) - 2013.08.29 Thu

もう2年も前の北海道旅行のことをぽつぽつ思い出しながら書いています。

二日目は余市と小樽の観光です。バスもありますがJRで向かいました。
小樽で乗り換えです。

小樽から先は列車の本数も減るので、時刻表を確認してから出かけると良いと思います。


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札幌よりも小樽よりも余市にひかれて、今回の旅行を計画しました。
6月は積丹の雲丹も解禁。ニッカウヰスキーの蒸留所も魅力的です。

札幌駅を出てから1時間ほどで、余市駅に着きました。
なんだかとても遠くに来たような気分になれる、素敵なところでした。

どう考えてもランチは雲丹です。JR余市駅を出て徒歩1分の有名店、柿崎商店さんへ行きました。

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到着したのは土曜の11時過ぎ、すでに数人待ちでした。回転は早いです。

レジで注文しお会計を済ませたのち、席に案内されるシステムです。

さて、丼が来ました。

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自分史上最高のウニ丼でした。香り、食感、風味。おいしいです。

まぐろの赤身丼、鮭といくらの親子丼は1000円前後。
雲丹は時価、3種類ほどから選べました。写真の丼で2500円くらいだったかな。

3人で行ったので、3種類頼んでトッピング部分をシェアし、謎の海鮮丼のような状態で
いただきました。少しお行儀は悪いですが、大衆的なお店なのでつい。どれも美味でした。


食べ終わった12時頃には数十人待ちの大行列でした。車で来る人も多いようです。

その後は歩いてニッカウヰスキー余市蒸留所へ行きました。
柿崎商店さんから徒歩2分ほどの近さです。

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蒸留所、というものが好きです。

サントリーの「山崎」が好きで、山崎蒸留所もとても好きです。
白州蒸留所も素敵なところだったので、ニッカにも行ってみたいなと思っていました。

ビール工場も楽しいけれど、ウィスキーの蒸留所のほうがずっと好きです。
「工場」というだけあって、ビールは完全に工業製品の様相なんですよね。

もちろんそれは悪いことではないし、そのおかげで安くおいしいビールを安定して
供給されるのだけれど、でも何と言ったら良いのかしら。

ウイスキーの蒸留所は、時間の流れ方が違います。

カスクが10年単位でごろごろ眠っている貯蔵庫。辺りに立ち込める、ふくよかな香り。

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余市蒸留所は登録有形文化財に指定されているだけあって、趣があって美しい所でした。

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ポットスチルに注連縄が巻かれているのも興味深いものでした。

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見学はフリーでも可ですし、ガイドさんに案内していただくことも出来ます。
どちらも無料で、試飲もできます。私たちはガイドさんの案内で見学しました。

試飲では余市、竹鶴、アップルワインがいただけます。さんざんウイスキーについて
語っておきながら、アップルワインも気に入りました。あまり市販されていないのが残念です。

併設されているショップでは関連商品やお酒を買うことができます。蒸留所ならではの
シングルカスクのウィスキーを1本と、おつまみになりそうなチョコレートをひとつ購入しました。

その後は再びJRで小樽へ移動しました。
運河や北一硝子などを観光しましたが、写真が残っていません。あんまり興味なかったのかな。
激しいにわか雨が来て、海沿いのためか風も強く、写真が撮れないほどでした。
少し肌寒かったです。

雨が止んだ後の夕景が、かろうじて1枚。

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実物はもっと素敵だった気がします。小樽の人すみません。

夕食は海猫屋さんへ。雰囲気があって居心地の良いお店でした。

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カニのトマトクリームパスタがおいしかったです。タコのカルパッチョも食べたかな?
お酒はビールにワイン、レモンチェッロなんかもあり、楽しめます。

食後はミーハー心たっぷりにルタオのお菓子を買って、再び列車で札幌へ。
満喫した1日でした。





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北海道旅行記(1日目/時計台・JRタワー展望室) - 2013.08.28 Wed

初めて北海道に旅行に行ったのは2011年6月上旬のことです。
30歳を過ぎても北海道は未踏の地でした。

寒いの?おいしいの?広いの?時計台はがっかりなの?確かめに行ってみたい。

よく遊んでもらっている先輩は、北海道大好きでよく行っているとのこと。
私も行ってみたいな、の一言で、一緒に札幌エリアに旅行できることになりました。
6月はぼちぼち安く、観光も楽しめるシーズンなのだそうです。

女3人でANAの羽田-新千歳便に乗り込みました。
フライトは1時間半ほどです。空港からはJRで札幌駅へ向かいました。

気候はとても爽やかです。この日は、東京で言うとGWごろの感じでした。

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札幌駅近くでスープカレーをいただきました。ミーハー心も適度に満たされます。

ホテルはモントレエーデルホフ札幌でした。パッケージツアーを利用すると安いです。



他には札幌パークホテル、クロスホテル札幌、JRタワーホテル日航札幌 、
札幌グランドホテルも検討しました。

札幌駅からのアクセスの良さとコストでモントレエーデルホフを選びました。
JR札幌駅からカートを引いて歩いて行けたし、ビル内にはセイコーマートもあります。
雪の季節でなければ、立地は悪くないと思います。

ホテルに荷物を預け、市内観光に向かいました。

旧道庁

旧道庁


時計台

時計台


日本3大がっかりの呼び声高い、札幌の時計台です。
一体どんなにかがっかりなんだろうと期待して向かったのに、あれっ、という感じでした。

何て言ったらいいのかしら。そこそこかっこよくて、レトロで素敵でした。
もっともっと、がっかりしたかった。ある意味、逆にがっかりかもしれん。残念です。

その後は札幌駅に戻り、JRタワー展望室へ上がってみました。

360°の眺望がのぞめ、カフェもあります。夕景から夜景に変わるまで1時間半ほど、
ゆっくり過ごしました。

夕景

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夜景

IMG_1904.jpg

きれいでした。テレビ塔がちっさくて良い感じです。

その後、すすきの方面に向かう途中に見たテレビ塔は、こんな感じになっていました。

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その後は色々おいしいものを食べたり飲んだり飲んだり飲んだりして
写真を撮るのも忘れていました。

日付が変わったころにホテルへ戻りました。翌日へ続きます。



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九州在住/1970年代生まれ/
事務仕事/兼業ライター/
時々主婦です。
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