2017-07

温泉探訪(湯の鶴温泉/ほたるの湯・鶴の屋) - 2016.04.11 Mon

すっかり暖かくなったけれど、冬に出かけた温泉の話を書きましょう。

ややマイナーなところですが、熊本県水俣市にある「湯の鶴温泉」です。

P1090656YTS.jpg

ここはもう、とにもかくにも昭和レトロの聖地です。

P1090660YTS.jpg

山あいの、ひなびまくった温泉郷です。そして何しろ、人がいません。

P1090694YTS.jpg

それでも、水俣市街からせいぜい8キロほど走れば到着する所なので、そんなに
ものすごい秘境という訳ではありません。熊本市内から、あっさり日帰りできます。

湯出川という清流が、温泉郷の真ん中を流れています。

P1090651YTS.jpg

そんな小さなせせらぎに沿って、ひっそりと連なる湯治宿たち。
もちろん宿泊も出来ますが、立寄り湯の看板を掲げている宿もいくつもありました。

ひそかに700年もの歴史がある温泉なのだそうです。

P1090695YTS.jpg

静かです。超高級旅館や、チェーン系のリゾートなどが入り込む余地はなさそうです。

P1090659YTS.jpg

温泉旅館の日帰り入浴を利用するのもいいけれど、ここはさらにディープに共同浴場を
攻めてみましょう。「湯の鶴温泉保健センター ほたるの湯」です。

P1090634YTS.jpg

入浴料は大人200円(2016年4月現在)。地元のかたはさらに安い料金になるようです。
タオルや石鹸類を持参する必要があるのでご注意ください。

P1090636YTS.jpg

フロアには薪ストーブ。地元の特産品などの販売コーナーもありました。

P1090644YTS.jpg

木の香りのする大きな浴槽は、シンプルな作り。そして貸切状態。

IMG_9940YTS.jpg

良いお湯です。つるつるした肌触りで熱め、美肌の湯とも言われています。
体がすっかり温まり、足先までぽかぽかしました。

ランチは温泉街の中で異彩を放つ古民家レストラン「鶴の屋」へ行きました。

P1090684YTS.jpg

水戸岡鋭治氏が手掛けた空間なのだそうです。

P1090681YTS.jpg

畳にテーブルのスタイル。和モダンですね。

P1090672YTS.jpg

地元の食材をたっぷり使ったイタリアン系のビュッフェでした。1500円。

P1090673YTS.jpg

おなかがいっぱいになったところで、再び散策します。

P1090690YTS.jpg

相変わらず、人は少なく静かです。何もないのに、見飽きない景色です。

P1090691YTS.jpg

とても気に入りました。狙いすぎていない、媚びすぎていない昭和な雰囲気も良いし、
温泉そのもののクオリティの高さも素晴らしいと思います。

P1090665YTS.jpg

レトロな街並みが魅力的なので、カメラを持って散策するだけでも楽しめます。
メジャーな温泉に飽きたら、ふらりと行ってみてほしいところです。

湯の鶴温泉、満喫しました。いつも読んでくださってありがとうございます。






スポンサーサイト

温泉探訪(わいた温泉郷・岳の湯温泉/豊礼の宿) - 2016.02.29 Mon

久々の温泉探訪、熊本県内の日帰り温泉の話です。

阿蘇市小国町「わいた温泉郷」内にある、岳の湯温泉「豊礼の宿」に行ってきました。

PB280154HRY.jpg

晩秋、紅葉のころで阿蘇のドライブも楽しい季節です。ススキが良い感じ。

PB280156HRY.jpg

何度見ても雄大な景色ですね。

PB280157HRY.jpg

熊本市内から2時間ほどで、岳の湯(たけのゆ)温泉に着きました。

「豊礼の宿」の駐車場に車を停め、入浴受付に向かいます。何だかワイルド。

PB280187HRY.jpg

大浴場ももちろんありますが、別棟にあるヒノキの貸切露天風呂を利用しました。

PB280160HRY.jpg

全5室、1時間あたり1,500円で利用できます。

PB280162HRY.jpg

コインタイマー式でお湯を入れ替えられるという、一風変わった仕組みが人気の温泉です。

PB280183HRY.jpg

コインを投入して中に入ると、さっそくお湯が出始めています。

PB280171HRY.jpg

目の前にはダイナミックな森。奥には阿蘇の美しい山並みが連なります。

遮るものは何もなく、開放感は抜群。悪天候の時は大変なことになるかしらん。

PB280173HRY.jpg

白い煙があがっているように見える所では、温泉が湧いているようです。
ここはぜひ明るいうちに行きましょう。夜だと何が何だか分からない景色になりそうです。

PB280177HRY.jpg

少し白く濁っていて、あたりの柔らかい良いお湯です。やや熱め。
足先までぽかぽかと暖かくなりました。

わいた温泉エリアのもうひとつの楽しみは、地獄蒸しです。もくもく出てます。

PB280193HRY.jpg

温泉利用客は蒸し釜を無料で利用できます。食材は持込可、売店でも購入できます。

鶏など時間のかかるものは、蒸し釜に入れている間に入浴すると良いのだそうです。

PB280191HRY.jpg

丸腰で行った私達は、入浴後に卵を買って蒸してみました。

卵はひとつ50円だったかな。蒸し釜用のカゴと塩もセットで出て来ました。

PB280194HRY.jpg

7分程でこのくらいになりました。おいしいです。

PB280196HRY.jpg

日が落ちると、急に気温が下がって来ます。湯ざめしないうちに、帰りましょう。

山あいの鄙びた温泉郷、なかなか風情もあって素敵なところでした。

PB280198HRY.jpg

いつも読んでくださってありがとうございます。






温泉探訪(長崎県小浜温泉の湯せんぺい・千々石展望台)  - 2015.12.22 Tue

長崎県小浜温泉の続きです。その他の写真をアップしておきましょう。

DSCN5483obm.jpg

小浜名物のひとつ、「湯せんぺい」は温泉水を使った薄焼きのお菓子です。

湯せんぺいアイスというものを買ってみました。はさまってます。

DSCN5494obm.jpg

ハーゲンダッツのクリスピーサンドを昭和風にした感じかな。

IMG_8550obm.jpg

島原半島の海岸線をドライブしつつ、熊本へ帰りましょう。

「千々石ミゲル生誕の地」と書いた看板をちらっと見かけつつ、通り過ぎてしまいました。

アドレスは島原市千々石町、と出ています。天正遣欧使節団のひとり、千々石ミゲルは
この辺りで生まれたのですね。

DSCN5497obm.jpg

そうこうするうちに辿り着いたのは「千々石観光センター」。
昔ながらのドライブインです。

DSCN5503obm.jpg

展望台があります。ツーリングの立ち寄りスポットとして有名な場所のようで、バイクが
20台くらい停まっていました。大人気。

DSCN5498obm.jpg

展望台からは穏やかな橘湾を一望でき、なかなかの眺めです。

DSCN5500obm.jpg

千々石ミゲルたち天正遣欧使節団は、長崎から出港しています。

マカオ・マラッカ・ゴアなどを経由し、リスボンからヨーロッパに入り、マドリッドなどを経て
ローマでローマ教皇グレゴリウス13世に謁見したのは、何と出発から3年後なのだそうです。

DSCN5501obm.jpg

こんなところからはるかローマまで行き、キリスト教を学び、そして最終的には棄教してしまう
なんて、一体何があったのかなあとぼんやり考えました。

さて、そろそろ熊本へ戻るため、島原港方面へ移動です。

DSCN5504obm.jpg

時おり現れるのは、島原鉄道の踏切。のんびりして美しい景色です。

最後はフェリーに乗って、熊本港へ向かいます。

IMG_8529obm.jpg

いつもの九商フェリーを利用して、およそ60分の船旅です。

IMG_8532obm.jpg

久々の島原半島でした。次回は小浜ちゃんぽんを食べたいな。

いつも読んでくださってありがとうございます。




温泉探訪(長崎県小浜温泉・蒸し釜でランチ)  - 2015.12.19 Sat

暖冬で油断していたら、寒気がやってきました。温泉の写真でもアップしておきましょう。

長崎県、島原半島の西側に位置する小浜温泉です。

DSCN5482obm.jpg

海と山に挟まれた細長い土地に、あちこちから上がる湯けむりが良い感じです。

DSCN5489obm.jpg

側溝の隙間からも、湯気があがっています。ほのかに暖かい。

DSCN5488obm.jpg

宿の軒先でもこのとおりです。石が緑に変質しているのは温泉成分の影響かしらん。

「海鮮市場 蒸し釜や」で昼食です。一番搾りが主張しすぎの写真ですみません。

DSCN5472obm.jpg

名物の蒸し釜料理。小浜温泉の源泉はなんと105℃、その蒸気の力で、いろいろな食材を
蒸していただくというものです。

DSCN5473obm.jpg

野菜と豚肉のセットに、卵を二つ。係りの人が食材をカゴに入れて蒸し釜におさめ、タイマーも
セットしてくれるので安心です。

IMG_8535obm.jpg

蒸しあがりました。野菜と豚肉は、ポン酢でいただきます。

IMG_8543obm.jpg

卵もちょうど良い固さ。係りの人に好みの固さを伝えると、調整して蒸してくださいます。

IMG_8542obm.jpg

あら炊き定食も注文しました。蒸し釜と合わせて2000円ちょっとくらいだったかな。

IMG_8547obm.jpg

ちゃんぽんに皿うどんに中華、みたいなイメージが強い長崎だけれど、お魚も美味です。

IMG_8548obm.jpg

おなかも満たされたところで、ちょっとお散歩。すぐ隣は海です。

DSCN5484obm.jpg

無料の足湯「ほっとふっと105」で暖まりましょう。

DSCN5486obm.jpg

源泉が105℃であることにちなみ、長さも105メートル。日本一長い足湯というふれこみです。
まあどっちでも良い気もするけど、いいお湯でした。

傍らには、目の前に海が迫る外湯もあります。

DSCN5481obm.jpg

「海上露天風呂 波の湯 茜」、大人300円(2015年12月現在)。
先ほどランチで利用した「蒸し釜や」でチケットを購入できます。

中の写真がなくてすみません。外から映すとこんな感じ。

DSCN5480obm.jpg

写真右手に湯気が上がっているのが見えますか?このくらい海が目の前です。

満潮の時には、温泉と海面の差が20センチまで迫るのだそうです。
晴れた日には夕焼けも楽しめると聞きましたが、この日は安定の曇り空。

次の機会があれば、のんびり泊りがけで来てみたいです。晴れた日に。

そんな小浜温泉、昔ながらの温泉街の風情も楽しいところでした。

DSCN5495obm.jpg

島原と言えば雲仙温泉のイメージが強かったけれど、小浜もなかなか気に入りました。

いつも読んでくださってありがとうございます。





温泉探訪(由布院・湯の坪街道・金鱗湖)  - 2015.11.04 Wed

別府温泉の旅行記のついでに、由布院温泉の話です。
たまたま由布院に立ち寄る機会があったので、備忘録的に書いておきましょう。

150405 101458BPS

基本的にこのブログは「○○へ行って○○をして楽しかった」と、小学生の日記のような
スタンスで書いていますが、今日は失敗談というか、今ひとつだったなという話になります。

あ、もちろん否定したり、けなしたりする意図はありません。

残念ポイントというか敗因としては、以下の点かと思います。

  1. お天気が良くなく、由布岳が見られなかった
  2. 宿を取っていないため、静かな場所で過ごせなかった
  3. 日曜のお昼前という、混雑するタイミングで行ってしまった
  4. 前評判が良すぎたせいか、自分でハードルを上げていた

とりあえず分かったのは、由布院はふらりと通りがかって楽しめるところではなさそうだと
いう事です。やはり高級旅館に泊まり、お部屋でのんびり過ごすのが良いのでしょう。

メインストリートの「湯の坪街道」は賑わっていますが、日本各地の有名観光地によくある
雰囲気。例えるなら鎌倉の小町通り、京都の嵐山みたいな感じでしょうか。

DSCN4996BPS.jpg

修善寺や城崎のような落ち着いた温泉街を想像していたので、ちょっと拍子抜け。

DSCN4997BPS.jpg

スイーツの美味しいお店もあると聞きますが、どこも大行列でした。
私が訪れたのは日曜の午前、とにもかくにも人が多すぎたようです。

DSCN4994BPS.jpg

土地勘のある人は、街の喧騒から少し離れて過ごしておられるのかもしれません。

ビギナーの私はメジャー観光地の金鱗湖にたどり着いてしまいました。

150405 104456BPS

朝霧のタイミングに行けたらとても素敵なのかなと思います。
昼間に見る限りは、普通だなあと思ってしまいました。何なら湖というより池です。

DSCN4992BPS.jpg

紅葉の季節に、そして朝霧の時間帯にでも再訪してみたいです。

150405 104617BPS

そうこうしているうちにも、大型バスでどんどん団体客がやって来ます。

退散しましょう。
さて、そんな金鱗湖からすぐに、御三家のひとつがあります。亀の井別荘。

150405 104917BPS

さすがの風格がある門構えでした。

150405 105051BPS

隣接して亀の井別荘のお土産物屋さん「鍵屋」があり、宿泊者でなくとも出入りが出来ます。

おしゃれなお店ですが、国内外からの観光客でごった返していて、かなり賑やかでした。

150405 104854BPS

そんなこんなで、あまりの喧騒に気勢をそがれて、立ち寄り湯にすら行かず、早々に
帰ってきてしまいました。

DSCN4999BPS.jpg

歓楽街がなく、美味しいスイーツが多いので女性に人気というのが由布院の売りのひとつ
ですが、街の雰囲気としては、私は別府のごちゃごちゃ感の方が好みかな。

次に由布院に行く機会があれば、吟味した宿を予約して、のんびり過ごしたいと思います。

参考にならない記事ですみません。いつも読んでくださってありがとうございます。





NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

さえ

Author:さえ
ようこそ。3日に1度を目途に
更新する旅行記ブログです。
九州在住/1970年代生まれ/
事務仕事/兼業ライター/
時々主婦です。
よろしくお願いいたします。

カテゴリ

未分類 (0)
東南アジア (31)
2010年7月ホイアン (3)
2011年7月チェンマイ (8)
2011年9月サイゴン (5)
2014年7月クラビ (15)
ヨーロッパ (43)
2012年8月フィンランド・エストニア (20)
2016年6月ウラジオストク (23)
台湾 (7)
2013年2月台北 (6)
2017年5月高雄 (1)
中国 (41)
2011年6月無錫 (2)
2013年12月上海 (13)
2015年7月上海・蘇州 (16)
2017年3月蘇州・周荘 (10)
韓国 (18)
2013年9月プサン (5)
2014年5月プサン (13)
九州 (41)
2015年1月宮崎 (6)
2015年2月鹿児島 (7)
2015年7月上天草 (7)
2015年12月別府 (8)
2016年4月鹿児島 (5)
2016年7月ハウステンボス (4)
2016年12月博多 (4)
沖縄 (38)
2015年1月沖縄 (12)
2016年1月沖縄 (11)
2017年1月宮古島 (15)
東京 (12)
2013年8月東京 (1)
2014年6月東京 (6)
2016年12月東京 (5)
京都 (36)
2012年12月京都 (1)
2013年5月京都 (1)
2014年2月京都 (13)
2015年4月京都 (11)
2016年11月京都 (10)
国内その他 (21)
2010年2月和歌山 (1)
2011年6月札幌・小樽・余市 (3)
2014年10月伊勢・岐阜 (11)
2015年10月神戸 (6)
日帰り小旅行 (124)
旅に出たくなる本と映画 (24)
帰省 (11)
ホテル (9)
温泉 (7)
その他 (35)
旅のお仕事 (20)
【番外】熊本地震 (6)

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08 

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

PR