2017-09

無錫出張記録(最終日/南禅寺) - 2013.08.31 Sat

無錫の旅、その2。
2年以上も前である上に出張だったので、あまり写真が残っておらず、観光も
ほとんどできていません。

無錫へは日系企業がたくさん進出しており、日本人ビジネスマンも比較的多く
見かけました。

当時すでに沿岸部は人件費や土地代の高騰が無視できない問題になっていました。
その点、無錫は程良い利便性とコストパフォーマンスがあり、日本企業にとって
魅力的な街だったようです。

無錫の街並みです。

IMG_6983.jpg

計画的に整備された街並みもダイナミックでおもしろい眺めでしたが、道路幅が
とにかく広いです。

以前、大連に出張した時にも、片道4車線くらいある道路ばかりで驚きました。
中国人の同僚にその旨を伝えたところ、「はい、中国は広いですから。」と笑顔で
言われました。

確かにその通り。

無錫滞在中はホテルではなく、日本人ビジネスマンも多く暮らすサービスアパートメント
「陽光公寓」で過ごしました。

サンシャインアパート、とも言います。
日本語の通じるレセプションがあり、食堂では日本人の口に合う朝食が出ます。

アパートからの景色です。

IMG_4545.jpg

茶筅でかき混ぜる前の抹茶のような色合いの川でした。

業務を何とかこなした最終日の夜に、少しだけ観光に出かける事が出来ました。

太湖の観光をしたかったのですが、夜は今ひとつとのこと。
三国城公園も昼間に行くべきところです。

そこで出かけたのは、現地スタッフおすすめの南禅寺でした。

IMG_1799.jpg

IMG_6559.jpg

ライトアップがとても美しいです。見学は無料でした。

運河で船に乗ることもできます。

IMG_8883.jpg

雰囲気があって素敵でしたが、おなかが減っていたので船は見送り、運河沿いの
レストランで夕食をとりました。

IMG_2772.jpg

青島ビールはちゃんと冷えたものも用意してありました。
大連もそうでしたが、日本人ビジネスマンの多い地域では、常温と冷えたものの
両方を揃えているレストランが多いので助かります。

正式なオーダーの仕方は分かりませんが、「日式」とか「冷」とか適当に言えば、
理解してもらえることが多いです。

写真には写っていませんが、ハルビンビールも良かったです。
日本国内ではあまり流通していないので、また現地で飲みたいなあ。

おいしい食事とお酒ですっかりリラックスできました。
たった4日間の無錫滞在、また行く機会があったら、太湖を観光したいと思っています。

飛行機で、無錫へ直接入る旅程で。


読んでくださってありがとうございました。





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無錫出張記録(1日目/上海虹橋~中国新幹線) - 2013.08.31 Sat

2011年6月末、出張で中国の無錫に行った時のことを、備忘録的にアップします。

中華人民共和国への入国は3回目だったかな。無錫は初めてでした。
当時の勤務先の関連会社がかの地にあったものの、予備知識はほとんどない状態です。

無錫旅情という歌が昔流行ったけれど、その無錫ですね。
確か「上海、蘇州と~汽車に乗り~」みたいな歌詞だったので、どうやら上海を出て
蘇州の先に無錫があるらしい、という事くらいしか分かりません。

そんな状態で、初の無錫、初の一人海外出張となりました。
撮った写真は少ないけれど、とても印象深く、懐かしく思い出されます。

2011年6月当時、成田から無錫へのフライトは、シンセン航空の直行便が週に2便ほど
ありましたが、日程が合わず断念しました。

羽田から上海虹橋へANAで入り、中国新幹線を利用して無錫を目指しました。
上海は2度ほど行ったことがあるので、心理的ハードルはかなり下がります。

IMG_2777.jpg


上海虹橋空港に隣接する駅から、中国新幹線、CRH「和諧号」に乗りました。

新幹線の切符は窓口で購入しなければならないので、現地スタッフにあらかじめ
中国語のメモを作ってもらい、印刷したものを持って行きました。

片言でもそれらしい単語を話してしまうと、現地語のマシンガントークが返ってきて
えらい目に合うのが中国の常です。

現地の言葉に自信のないかたは、メモを見せるのが良いと思います。
英語も日本なみに通じないので、英語で話そうにも難しいことが多いです。

ちなみに私は、いくらですか?と北京語で聞けるけど、その返事を聞き取れなくてえらい目に合うレベルです。

IMG_0145.jpg

300キロ超の速度になります。乗り心地は日本の東海道新幹線と似たようなものでした。

あ、でも指定席を買っても、その席へ行くと見知らぬ中国人のおっさんが普通に座って
ポットで入れたお茶を悠々と飲んでいたりするので注意が必要です。

どうかするとビニール袋に入ったピーナッツ的なものをおいしそうに食べてくつろいで
いたりもします。油断できません。

切符を見せて身振り手振りと知っている単語を総動員し、ここは私の席であると全力で
伝えて無事に代わってもらいました。

そのおじさんが間違えて座っていたのか、何となくそこが良かったのか、全体的にそんな
感じでやっているのか、よく分かりません。中国に来たんだなあ、と実感できる瞬間です。

1時間ほどで無錫へ到着しました。

IMG_5531.jpg

無錫駅で、関連会社の現地スタッフに会うことができました。
来日した事もあって顔馴染み、もう安心。そんな彼は、開口一番に「次に来る時は、日程を
調整して飛行機で直接無錫に入ってね。」と言いました。

当初の計画よりずいぶん早く完成し、運用を始めた新幹線は、工事がずさんなのではないか、
オペレーションの精度もどれほどのものなのか、疑問を持っていると彼は言いました。

実際のところその時の私は、あまりピンと来ませんでした。
しかし、その後帰国して1か月もたたないうちに、大きな鉄道事故が起きてしまいました。

CRHは国家の威信をかけた一大事業であり、発展の象徴であると、日本のニュースでは
伝え聞いていたけれど、現実には、同僚中国人の彼の言い分が正しかったのかな。

都市部のビジネスマンの肌感覚が、国家を追い越している。
それが今の中国なのかもしれない、なんて思ったりします。

犠牲者のかたがたのご冥福をお祈りします。思い出す度、やるせない気持ちになります。


何だか無錫の旅行記ではなくなってしまったので、この辺りで2に続くことにします。

どうしてもこの列車事故と、自分の無錫訪問の記憶は切り離せないなあ。





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プロフィール

さえ

Author:さえ
ようこそ。旅行記ブログです。
更新は木曜・日曜の週2回。
九州在住/1970年代生まれ/
事務仕事/兼業ライター/
時々主婦です。
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